2011年3月11日に発生した東日本大震災のチャリティープロジェクト。
さまざまな会場にてLIVEを開催。
2011、3・11震災発生からすでに7ヶ年の月日が経ちました。震災をきっかけ に真宗大谷派の全国にわたるボランティア組織や有志が東北に向かいました。
名古屋教区でも、バラバラだったボランティア有志がネットワークとしてつながった『でらボラNAGOYA』が誕生し、ともに生きたいと願う真宗の教化事業としても課題になり、教区教化委員会にて現地研修やその事前研修が行われてきました。
この間、現地の様子もかなり変化し、仮設住宅の統合がすすみ、せっかくできた仮設での人間関係が壊され、新たな復興住宅で孤独な死をむかえてゆくお年寄り達。あるお年寄りは、牢屋のようだと漏らされたと聞きます。
何をどうすればいいのか、現地を訪れるたびに聞く、あの「忘れないで下さい」という言葉に導かれ、東北を訪れる事だけでなく、この名古屋でも「わすれなの鐘」を鳴らし続けたいという ミュージシャンが中心となり、チャリティーLIVEを開催し続けていくことを企画いたしました。
どうかこの主旨にご賛同いただき、後援、ご協力をいただきますよう 伏してお願い致します。
合掌
3.11「わすれなの鐘」チャリティーLIVE 実行委員会
委員長 佐藤芳美